REGAIN

~ REGAINとは ~

Project REGAIN Kickoff Meeting 2017 Event Report
Dan Affleck, CEO

私が初めてビットコインに出会ったのは、2011年4月頃、米タイム誌(※1)でビットコインの特集記事を目にした時でした。その記事を読み、私はその魅力に一瞬で引き込まれました。(当時のビットコインの価格は、1$前後)記事を読み終えたとき、私は世界中の人々が一つになったような感覚を覚えました。

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私は子供のころから海外旅行が好きで、学生時代には一年休学をして、バックパッカーとして様々な国の人と触れ合い、多くの時間を共有して世界を学んできました。

*(1)http://techland.time.com/2011/04/16/online-cash-bitcoin-could-challenge-governments

若い方だけでなく、どんな年代の方にもそのような時間を通して、「自分が生まれた世界は一つに繋がっている」ということを感じて貰いたいと思います。旅行中に味わった高揚感、不安、戸惑い、興奮、良い感情も悪い感情も全てが自分を形成していく上で必ず自信につながる経験となるでしょう。

しかし、バックパッカーで出会う旅仲間との間で必ず問題として上がる話題の一つが、それぞれの国において通貨が違うことでした。
低予算で旅行する私たちとしては、様々な国を行き来する度に発生する為替両替の手数料は無視できませんし、最初のうちは要領がわからないため、両替所で騙されお金を少なく渡されるなんてことや、いつもその国でお金を使い切ることも難しく余らせていました。

このビットコインが世界共通の通貨として身近なものになれば、もっと簡単にもっと自由にそれぞれの国を行き来できるようになり、「もっと多くの国の人と触れ合えるようになる」そう考えるだけで胸が躍るようでした。

 people from around the world

ビットコインについて詳しく知っていくうちに、ブロックチェーンの非中央集権の仕組みに強く共感し、ブロックチェーン技術は世界の様々な仕組みを変えるものだと確信しました。
世の中では、隠蔽や改ざんなどの不正行為が当たり前のように行われ、一部の権力者の手のひらの上で一般の人たちが振り回されるのを目の当たりにしてきた私としては、ブロックチェーンの技術でユーザー同士が情報を管理することで世界のすべての不正行為がなくなり、「すべての人を公平に不正のない世の中に変えてくれるもの」と考えました。

私は、そんなブロックチェーンの発展を心から願い、そして少しでも協力したいと考え自身でビットコインのマイニングを開始しました。
当時はまだ一般のPCで出来ており、電気代もそれほどかからず簡単に始めることができましたので、副業のスタイルで行っていました。

その後、ビットコインの世界が創る未来の魅力に夢中になった私は、ビットコインのコミュニティに参加するようになり、そこで知り合った友人に誘われて2013年に6年間勤めたIBMを退社し、今後のビットコインの発展に貢献したいと考えBitmain社のオープンスタッフとして参加することにしました。

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Bitmain社はビットコイン(ブロックチェーン)の中核を担うマイニングを行うために必要なマイニングマシンの開発・販売をする会社です。その中で私は、前職で専門としていたASIC技術の研究チームに所属し、ASIC技術を使った高速マイニングマシンの開発に力を注いできました。やがてASIC技術を活用したマイニングマシンは完成し、ビットコインの発展に大きく貢献することができました。
私はさらに貢献したいと思い、当時からマイニングプールの大手だったBitmain子会社のAntpool社にも在籍を志願し、自分の経験を伝えていきました。

当時はマイニングマシンの性能にだけこだわり稼働効率に関心を持つ開発者は少なく、マイニングプール側もそこに気が付くものはいませんでした。
私は、限られた資金と環境の中で如何にしてマイニングの効率を上げるかを考え、電力コストの削減と動作環境の向上のために冷却システムを提案しました。極めて単純なことなのですが、その冷却システムが電力コストを約25%、稼働効率を約30%も改善し、マシンを増設できたことも手伝い、飛躍的にマイニングの実績を向上させました。
この当時は、まだGhash.IO(※2)がハッシュレートの多くを占めており、これをきっかけにAntpool社が上位3社に入った時期でもありました。

*(2)https://en.wikipedia.org/wiki/Ghash.io
Ghash.IO(ジーハッシュアイオー)とは、2013年7月創業のビットコインのマイニングプールで、最初の一年間で採掘したビットコインの総価値は2憶ドル以上だったそうです。その後も、ハッシュレート(採掘速度)の30%以上に貢献し続けた、最大のビットコインのマイニングプールの1つです。
現在は閉鎖されていますが、2014年7月にハッシュレートが51%を超えたため、ビットコイン利用者は51%攻撃(※3)の脅威に晒されました。

当時会社でもその議題は何度も議論され短期的な解決策は見つかりませんでしたが、私たちが高性能なマイニングマシンを販売してハッシュレートを均等に保つことが長期的な解決策になると考え更なる技術の向上に努めました。

*(3) http://www.investopedia.com/terms/1/51-attack.asp
51%攻撃とは、悪意のあるグループまたは個人により、ネットワーク全体のハッシュレート(採掘速度)の51%(50%以上)を支配し、不正な取引を行うことです。これにより二重支払いが可能になるため、「二重支払い攻撃」とも言われます。

例えば、悪意のある攻撃者が全てのマイナー(採掘者)を上回る速度でマイニングを行うと、攻撃者が行った不正な取引(ブロック)が「正しい」ものと認識されて、不正な取引の正当化、 正当な取引の拒否 、マイニングの独占を行うことが可能となります。
もし、51%攻撃が常態化してしまえば、送金がいきなり消されたり、二重支払いが多発したりなどが考えられ、ビットコインの信頼を失うことになると私たちも解決策を模索しました。

 

ビットコインが世界に注目を集めるのと同じくして、マイニングマシンの需要も高まり、当時最高水準だったBitmain社の製品がマイニングマシン業界で多くのシェアを取り始めたころ、私はひとつの疑問を抱き始めました。
「このままの規模で拡大し続けたら市場を独占してしまうのではないか。」
マイニングのシェアを独占すると言うことは、ビットコインの拡大に大きな権力を得ることと同じことです。
つまり、他のマイニングプールもマイニングマシンを卸している私たちのコントロールできる環境下に置かれてしまうこととなり、私たちが実質、中央集権となってしまいプルーフ・オブ・ワーク(PoW)で懸念されている51%攻撃などが可能になってしまいます。

51%攻撃は、特定の取引を承認しないようにすることや、二重払いを成立させることなど、ビットコインの信頼を損なう行為が可能です。
現在では、51%攻撃を行うほどのインセンティブはないとされていますが、このような行動を起こせる環境にあること事態がビットコインの信頼を損なうことに繋がります。

Bitmain社にオープンスタッフとして参加した当初は、CEOとビットコインの未来について夜通し語り合うことが多く、CEOが描くビットコインが創る未来と私が描くビットコインが創る未来は一致しており、
「ビットコインはすべてのユーザーに公平で自由であるべきだ」
を共通の目標としてビットコインの発展を信じ、CEOを信頼して一緒に歩んでまいりました。

しかし、当時の状況は、ビットコインはすべてのユーザーに公平で自由でなければならないと考えてきた私たちの理想とはズレが生じてきており、ユーザー主導ではないビットコイン市場に変わりつつありました。

それは、Bitmain社のマイニングマシンが優秀だと認識され始め、急速に需要が高まったことにより、Bitmain社がマイニングマシン業界のシェアを拡大していったことです。
当初は、どこのマイニングプールも自社でマイニングマシンを開発していましたが、競争力が増すにつれてマイニングマシンの開発には、より高度で専門的な技術が必要とされ、技術力のないマイニングプールは他社のマイニングマシンを購入するという流れに変わっていきました。

そんな中、業界でもトップの技術力を誇るBitmain社のマイニングマシンがマイニングマシン業界の20%超を流通し始めたころ、社内での変化が生まれ始めました。

ビットコインをユーザーに快適に利用してもらうためハッシュレートの技術開発に力を入れていましたが、このころからマイニングマシンの量産体制にシフトし始めました。
Bitmain社がマイニングマシン業界の30%に達するころ、社内では生産工場の増設や営業ノルマの設定など、私たちの描いているものとはかけ離れていっているように感じました。

 

私は居ても立っても居られない状況となり、直接CEOに思いを伝えました。
「何を考えている!このままビットコインの市場を独占するつもりか!」
「ビットコインには無限大の可能性が秘められている、このまま私たちがシェアを独占してしまうとビットコインを啓蒙していく側の私たちがビットコインの発展の妨げになってしまう!」
「あの夜ビットコインの未来について語り合ったことを忘れたのか!」
そう伝えましたが全く聞き入れてもらえませんでした。

私はあの時の「会社のために行動してなにが悪い」と言ったCEOの目を今でも忘れることができません。
もうそれは、あの夜ビットコインの未来について共に語り合った、かつて私の信頼したCEOの目ではありませんでした。

その後も何度も話し合いの場を作り、思いを伝え続けましたが、状況は一向に進展せず平行線をたどっていました。
結局、意見の相違から互いに別々の道を歩むことを決意し、2015年6月に退社することになり、翌月私は私自身の考えのもと新たに会社を創設することとなりました。

「Bitcoinはすべてのユーザーにとって公平で自由であるべきだ」という使命を掲げ、同士を募りました。今では、私の周りには心底ビットコインを愛し、ビットコインの発展を信じて願うスタッフが集まり、相変わらずビットコインの魅力について語らう毎日です。

すでに市場を独占しつつあるBitmain社は、マイニングマシン業界のシェアを約70%まで拡大し、Antpool社もハッシュレート分布の約20%を確保し、月間マイニング報酬は約11250BTC(49億5,000万円 1BTC=約4,000 1ドル110円換算)も利益を上げています。
ここまで市場を独占してくると、恥ずかしながら私の予想していた通り、ビットコイン市場に大きな影響力を行使し、ビットコインの8月1日問題(※4)にも自身の利益のためにUASF(User-Activated Soft Fork)(※5)に反対し市場に混乱を巻き起こしました。

ここで勘違いしていただきたくないのは、ビットコインのスケーラビリティの問題に関しては、ビットコインが今後、進歩していくために起こった問題であり、Bitmain社が起こしたものではありません。

実際には、ビットコインは「ビットコイン(BTC)」と「ビットコインキャッシュ(BCH)」に分裂しました(2017年9月上旬時点)、こうした幾度も起こる困難を乗り越え、解決していくことの積み重ねがビットコインをより良いものにしていくと考えます。

*(4) http://www.investopedia.com/news/war-between-segwit-vs-bip148-vs-bitcoin-unlimited-explained/ ビットコインの8月1日問題とは、その急激な利用者の拡大が原因とされます。
ビットコインには取引を記録するブロックチェーンと呼ばれる仕組みがあり、その容量は従来1MBと決められており、約3,000の取引記録を収められます。当初はこれで充分だったものの、ここ最近はビットコイン決済の拡大などで利用者数が急激に増え、1MBでは足りない状況(スケーラビリティ不足)が度々発生するようになりました。これがビットコイン決済の待ち時間を長引かせることとなり、利用者の不満につながりました。
そこで8月1日に改善をすると言うことになりました。

ただ、ブロックチェーン容量を変えてしまえば、従来のビットコインをそのままでは運用できなくなるため、Segwit(Segrageted witness)と称する仕組みの導入でした。
Segwitでは取引における署名部分をブロックから分離して管理するよう変更、その分を取引記録に割り当ててブロックチェーンの容量を見かけ上、増やします。要するに互換性を維持しつつこれまで以上の取引記録を保管できるようになるため、従来の快適な取引を取り戻せるということです。これをUASF(User-Activated Soft Fork)(※5)といいます。

しかし、ユーザー主導のUASF(User-Activated Soft Fork)に対して、この流れに反対するBitmain社が支持していたのが、ブロックサイズ上限1MBを撤廃して、可変的にブロックサイズを決定していくというBitcoin Unlimitedへ分裂するUAHF(User-Activated Hard Fork)案(※6)
ブロックサイズが異なればこれまでのビットコインとの互換性がなくなるものの、ビットコインを源流として生成される仮想通貨であるため、その取扱いについても議論が巻き起こっていました。

ユーザー主導のUASF(User-Activated Soft Fork)がアクティベートされるとBitmain社が使用するマイニングマシンのASIC BOOST(アシックブースト)の優位性が保てなくなり既得利権を手放すことになるため、Bitmain社はUAHF(User-Activated Hard Fork)案を発表したとされています。

さらにはその発言をすることにより、ビットコインの価格は暴落することは確実であり、暴落前に高値で売り抜け、暴落後に安値で買い戻し、莫大な利益を得たとされています。

*(5)https://en.wikipedia.org/wiki/UASF
    https://bitcoinmagazine.com/articles/bip91-segwit-activation-kludge-should-keep-bitcoin-whole/
UASF(User-Activated Soft Fork)とは、「(U)ユーザー・(A)アクティベート・(SF)ソフトフォーク」の略。
ユーザーの選択によってビットコインに新しいルールを設けること。ビットコイン送受信の遅さや手数料の高騰が問題視されていたので、ブロックサイズを引き上げるSegwitを導入するとされていた。

*(6)https://bitcoinmagazine.com/articles/bitmain-responds-uasf-another-hard-fork-announcement/
UAHF(User-Activated Hard Fork)とは「(U)ユーザー・(A)アクティベート・(HF)ハードフォーク」の略。Bitmain社主導によるビットコインの分裂、Bitcoin Unlimited案の発表のこと。

私たちは今回、このような事態が二度と起こらないようにユーザー主導のビットコイン市場を取り戻すべくREGAINプロジェクトを立ち上げました。
すでに私のもとにはビットコインを愛する多くの賛同者が集まっており、皆が口々に言うのは、
「お前はBitmain社のCEOのように利益に目がくらみ方針を変えることはないか?」
「初心を忘れることなくビットコインの発展のために力を注げるのか?」
と、そんな時は決まって私はこう言うのです。
「私はビットコインが誰よりも好きだ!ビットコインのことなら何日でも語ってやる!」
「もし、私が道を誤ったと感じたならば、いつでも意見を聞こう、納得いかなければ私を追い出してもらって構わない!」
と、私を含め賛同してくれる人たちは皆同じ気持ちです。

しかし、Bitmain社はマイニングマシン業界の約70%を占めており、この状態を打開するには非常に困難な状態でした。
純粋に高性能なマイニングマシンを開発すればシェアを拡大していけるものと考えていましたが、現実はそうではありませんでした。

 

私たちはASIC-HARDMiner3.2を開発し、このマイニングマシンは他社のマイニングマシンより消費電力を抑え、ファンの強化により冷却性能を高めることで、マイニングマシンの稼働効率をアップさせることに成功しました。

さらには、すべて遠隔操作で情報を共有することにより、異常発生時のダウンタイム(マイニングマシンの停止期間)を短縮し、安定した稼働効率を保つことや、機能の追加・操作性の向上など世界最先端の技術で常に最新のマイニングマシンにバージョンアップを行う世界最高水準のマイニングマシンです。

しかし、それでは結局資金力のある大手のマイニングプールがマイニングマシンを買い占めてしまえば、資金力のない小規模のマイニングプールは利益が上がらず閉鎖に追い込まれてしまいます。
そうなってしまえば、マイニング市場の寡占化が進み、さらには新たな別のマイニングプールの独占市場になるだけになってしまい同じことの繰り返しです。

そこで私たちは、小規模のマイニングプールにも高性能なマイニングマシンを提供できるよう、マイニングプールにマイニングマシンの費用は当社が持つ代わりに、そのマイニングマシンで得たマイニング報酬を50:50にするという、お互い対等の関係でマイニングマシンを提供することにしました。

profit50-50

そうすることにより、現在、寡占化しているマイニング市場も、各マイニングプールが自由に他と競争できる自由競争市場になり、市場にとってより良いものが生まれる環境が出来上がると考えました。

こういった取り組みによりなんとかマイニングマシン業界のシェアを約20%までに拡大しましたが、やはり、大手の資金力には敵わずマイニングマシンの生産スピードが追いつかず、資金力とスピードが重要な要素となるマイニングマシン業界では先が見えてしまいました。

ビットコインのマイニングが10分に一回行われていることもあり、他の業界では考えられないくらいマイニング市場は急激なスピードでシェアが入れ替わる業界でもあります。

これは、ちょうど私が起業を考え始めた頃でしたが、「Silicon Valley is coming(シリコンバレーがやってくる)」というフレーズが話題になりました。これは米国の大手金融機関JPモルガン・チェースが、ジェームズ・ダイモンCEO(最高経営責任者)名義で公開した「株主への手紙」の中にある一節です。

シリコンバレーが世界中の企業に影響を与えていることは、すでに皆さんもご存知かと思います。皆さんが日常的に使っている製品やサービスを提供しているGoogle、Apple、Facebookなどもシリコンバレーに本社を構え、また明日のGoogle、Apple、Facebook、Uber、Airbnbを目指すスタートアップ企業の数は計り知れません。

このようにシリコンバレーの脅威は世界中すべての産業界に「個人、チーム、社会全体というスケールでスピード性を持って組織を変えていかなければならない」という意識を生んでいます。
今、まさにマイニング市場でもシリコンバレーと同じく急激なスピードで新しい技術が生まれシェアが入れ替わっている状況です。

Market Share

だが、私たちはマイニングマシンの開発技術にはどこの企業にも負けない自信があり、2018年9月にはハッシュレートを大幅にアップさせたASIC-HARDMiner4.1が完成予定です。
※2017/12/13現在「ASIC HARDMiner4.1」16.6TH/sはテスト稼働を終了し開発完了となっていますので、Crowdsale Stage 1から「ASIC HARDMiner4.1」16.6TH/sが販売されます。尚、Crowdsale Stage 4では「ASIC HARDMiner5.1」約18~20TH/sを予定しています。(※2017/12/13更新)

このマイニングマシンの最大の特徴はハッシュレート16.6TH/sで、これは1秒間に16.6兆回計算されるものであり、現在のハッシュレートとしては世界最高水準のマイニングマシンになります。

私たちは、このように日々技術の進歩に努めてまいります。しかし、これ以上のマイニングマシン業界のシェアの確保には、皆さんのお力が必要となります。

当初は、クラウドマイニングでマイニングマシンをリースしてシェアを拡大する企画も上がりましたが、スピードが重要となる業界においてクラウドマイニングでは、インパクトが不十分であり、スピード性に欠ける恐れがありました。

ユーザーへの配当の面から考慮しても他社のクラウドマイニングにおいて、1年~2年で元本が回収できると言われている中、「それでは会社の利益を取りすぎだ」という声が会議では多く上がり、「私たちがユーザーより多くの利益を取るものではない」と、その場の満場一致でユーザー6 会社4の6:4でユーザーへの配当が決定しました。
ユーザーへの配当を60%、会社利益を40%、内20%をマイニングマシンの開発費に充てます。

私たちは、このように「スピード性」「ユーザー主導」という明確なビジョンを持って現状を打開するため、ICOで資金調達を行います。
少しでもビットコインに興味がある方、ビットコインの発展を願い賛同していただける方はぜひこのREGAINプロジェクトに参加してください。

私たちは、先ずはユーザー主導のビットコイン市場を取り戻し、インターネットが社会になくてはならない存在となったように、ビットコインが未来の社会になくてはならない存在となることを心から信じています。

その為には、まだ乗り越えなければいけない最大の問題があり、それは、法定通貨に対するビットコイン価格のボラティリティの高さにあります。

 

ボラティリティが高いと言うことは、一般的に投資の上でリスクが高いと考えられており、長期的に支援してくれる人にとっては非常に不安定で支援し難いものとなります。
リスクが高ければ、参加者の資産としての信頼は低くなり、ひとつのニュースで価格が大きく変動してしまうことにつながり、それは投機筋には大きな利点となり魅力的に映りますが、今後、企業がビジネスとしてビットコインを導入するに至る上で最大の弊害のひとつになります。

価格が安定していなければ企業の財務状況がビットコインの価格に左右されることとなり、ボラティリティが高い状態では企業がビジネスとしてビットコインを導入することはないでしょう。

このような要因を起こすひとつとして、Bitmain社がビットコインの市場を独占してきていることが挙げられ、今回のように自身の利益のために相場操縦を行いビットコイン価格を故意に乱高下させたりしていては、ビットコイン価格も不安定になり、こういった急激な価格変動は大きな不安を生み出し参加者を遠ざける要因となります。

現状、ビットコインはまだまだ誕生して間もないため、認知度も低く参加者も少ないため、ビットコインに対する信頼度の低さやBitmain社が市場を独占しているような要因から価格が乱高下している段階です。

しかし、認知度が高くなり普及段階に入れば、企業や機関投資家など多様な参加者や多様な取引アルゴリズムが働き始めることとなり一定の変動幅に価格が安定してきます。
認知度が高まり参加者が多くなることで、ひとつのニュースで大きく価格が変動することもなくなり、それは通貨としての信頼につながる、やがては企業がビジネスとして導入し易くなり、更なるビットコインの発展につながっていくのです。

 

そこで、私たちは「ビットコイン市場の安定」を目指します。
ビットコイン市場を安定させようという最大の目的は、市場を独占したBitmain社の暴走による行き過ぎや乱高下を抑止することによって、ビットコインが信頼のある通貨として正しい評価を受け、参加者が増加することでその後、ビットコイン価格が緩やかに上昇し、取引や投資について合理的採算計算ができるような予見可能性を経済主体に与えることです。

ビットコイン市場の安定のためには、そもそもユーザーがその必要性を正しく認識することが大前提となり、ビットコインの認知度が高まり始めてきた今、私たちはユーザーにはそのような認識が生まれつつあると期待します。

私たちは、ビットコインの発展のため、ビットコイン市場の安定の必要性を積極的に主張していきます。

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最後に、これは私の持論になりますが、人生において大切なのは、「自分の中に何か一つ “これが好きだ” と自信をもって語れるものを持つ」ことだと思います。
私はどんなものでも、何か一つのことを追求していける人であるかどうかは、その人を信頼できる人物かどうかを判断する非常に重要な要素だと思っています。

それが、私にとってはビットコインであり、ビットコインに巡り合えたことが私の人生最大の転機となりました。

私たちは、必ず「ユーザー主導のビットコイン市場を取り戻し、ビットコイン市場の安定を実現させます。」

ぜひ、私たちの今回のREGAINプロジェクトに参加して、共にビットコインの明るい未来に向けて歩んで行きましょう。